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2025 PINARELLO 新型 DOGMA-F (その2)の巻

珍しく連続投稿している

アゼリアサイクル店長Nでござります

昨日の答え合わせの件ですが

よく見るとトップキャプの形状が変わっています

以前はコラムの両サイドからブレーキホースが立ち上がっておりましたが

フォークコラム前方に立ち上げるようになりました

下が2025

ベアリングも変更となりました

右が2025となります

基本ヘッドチューブ部の前方投影面積を狭くするのが目的のようです

フォークコラムは横方向の楕円になりました

TALON(ハンドルバー)はよく見ると下部のカバーがありません

この段差の抵抗も見逃していないようです

軽量化とブレーキホース2本入れば良いとの考えからでしょう

ワイヤレスをメインで考えているようです

下が2025モデル

こう見るとコラムスペーサー等の幅が狭まったのがわかりやすいですね

確か横幅が9mmくらい狭くなったようです

ステムのクランプ部も変更となりました

まずシートピラーのクランプが見えません

現行のF5、F7のクランプ方法かと思いきや

ウスを内部に入れてからピラーを差し込み

全モデルと同じように後方からボルト2本でウスを押し

クランプする形です

そしてシートレールを固体するヤグラは

全モデルと同じ3Dチタンプリンティングで製作されています

上2つが前モデル

こちらが2025モデル

ヤグラ上部の1枚もののプレートを2分割し

さらに軽量化を図っております

実際シートピラーの形状も変更されております(左が2025モデル)

これは簡単ですね

スルーアクスルの穴が塞がっております

この段差も空気抵抗につながるとみなし平にしてあります

後ろも同様ですが

よく見るとDi2のエレクトリックワイヤーがプラプラしていません

なんとフレーム内部からリアディレーラーハンガーの接合面の溝を這って出てくるんです

とことん空気抵抗を下げる努力が伺えます

さて最後の1枚は…

これはなかなかわからないとおもいますが…😅

答えは次回、その3で🤭

 

 

 

 

「2025 PINARELLO 新型 DOGMA-F (その2)の巻」への1件の返信

お疲れ様です!もはや芸術作品ですね。レースデビューが楽しみです。

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