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2025 PINARELLO 新型 DOGMA-F (その3)の巻

昨晩は最後の回答ができずに

悶々としていたアゼリアサイクル店長Nでござります

さてその最後のお題

まずわからないかと思いますが

ダウンチューブが3.5°起こし

BB周りのエアロ性能を1.2%向上さセルキール形状としました

バッテリーを挿入する開口部が小さくなりました

実はこれ以外にも大きな変化があったのです

拡大すると…

(わかる訳ないですよね…😅)

「TORAICA M40X」と見えます

東レ(東京レーヨン)とPINARELLOの蜜月の関係は昔から有名ですが

7代目DOGMA 65.1は

TORAICA T1000 カーボンを使用

その次モデル F8、F10、F12、前モデルのDOGMAーFまでは

TORAICA T1100カーボンを使用していました

そうなのです…メインカーボンをT1100からM40Xに変更したのです

ではT1100とM40Xの相関図を見てみましょう

上の図をわかりやすく言うと

縦軸が剛性(硬さ)

横軸が弾性(しなやかさ)

T800からT1000は剛性のみがアップ

T1000からT1100は剛性および弾性が共にアップし歴代最高の剛性を持ちましたが

M40Xは剛性が下がり弾性が格段に上がりました

これは剛性を上げると硬くなる反面もろくなります

弾性を上げしなやかにし薄く軽くし快適性を上げる考えのようです

ただ100% M40Xを使用しているわけではなさそうです

適材適所で使い分けているようです

東レさんも上記のように考えているようです

 

今回ご紹介した内容によりエアロ効果を向上させ

前DOGMA-Fよりも108g軽量化されたようです

流石、DOGMA(真理)が煩悩を捨て、煩悩の数(108g)だけ軽くなったのですね😆

メインカーボン組成も変わりこれは

より速くより快適に進化しているのでしょう

65.1、F8、F10、F12、DOGMA-Fの進化を体験している私としては

前モデルのDOGMA-Fの上をいくとなると期待と妄想しか生みません🤭

楽しみですね!

 

「2025 PINARELLO 新型 DOGMA-F (その3)の巻」への1件の返信

お疲れ様です!イタリアにも仏教が布教してたのですね。それかワンピースですかね。狙ってますね。

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