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- 2025/09/04
- スタッフブログ
2026 CERVELO ASPERO 5の巻
前回は2026 CERVELO S5のご紹介をさせて頂きましたが
今回は2026 CERVELO ASPERO5のご紹介です
試乗したのがアスファルトの上だけなのでインプレッションというほどではありませんが
先に乗った感想をお話しさせて頂くと
前モデルとは全く別のバイクです
(もちろん前モデルも楽しく乗れます)
ダートを走れるエアロロードって感じです
舗装路でも速いです
前回のS5のご紹介同様に画像比較でご紹介させて頂きます
(↑前モデル 54フレーム 650ホイールを履いています)
(↑NEWモデル 48フレーム)
SOLOISTのフィットジオメトリをミラーリングし
S5のシルエットを意図的に落とし込み設計されているようです
まさにエアログラベルロードです
フレーム単体重量は35g増えているようですが
他のパーツの軽量化で前モデルよりも27g軽量化されています
前モデルはR5、Caledonia5と同じステムハンドルでしたが
今回はASPERO 5用のエアロハンドルとなり25g軽くなりました
過去に
CERVELO からCARBON AERO HANDLEBAR というものが販売されていましたがそれを踏襲しているような形となっております
ステムも変わっていないように思われますが7gほど軽量化されているようです
シートピラーも丸パイプからエアロに変更され軽量化に貢献しています
前モデルはスルーアクスル台座を前後反転入れ替えすると事によって
650、700のホイールどちらでもインストール可能となっておりました
650にした場合は専用のフロントブレーキキャリパーマウントが必要となりました
2026モデルはその機能はなくなり
フラットマウント形式のリアキャリパーと同じ取り付け方の
貫通ボルトによる取り付けに変更
金属スリーブを排除した事により38gの軽量化に貢献しました
タイヤの太さに対しても設計のうちに組み込まれ
フロント幅42、リア幅45mmにした場合
ハイスピード対応、クイックなハンドリングが取れるようです
また前後同幅にする事によりテクニカルな地形での
より安定感のあるハンドリングになるよう設計されているようです
前後ともに45mmのタイヤクリアランスを持っています
チェーンリングは
ダブルでアウターが最大50丁、シングルで最大42丁でしたが
ニューモデルではフロントシングル最大52丁が装着可能となっております
なお前モデルについていた
ダウンチューブのガードはニューモデルにはありません
可能な限り軽量化されたNEW ASPERO5なかなかです!
皆様も舗装路、グラベルでかっ飛ばしてみませんか?
「2026 CERVELO ASPERO 5の巻」への1件の返信
お疲れ様です!サーベロはすごいですね。時代の先を走っています。