アゼリアサイクル店長Nでござります

今日はダホンＫ3に標準装備されているKENDA14×1.35のタイヤを

シュワルベビッグアップル14×2.0に交換するお話です

1.35から2.0に変更するともちろん幅は広くなりますが

厚さも厚くなります

これによりエアボリュームが上がり乗り心地がよくなります

尚且つタイヤ外周長が大きくなり速くなります。

外周長で言うとノーマルが1.026mでビッグアップルが1.098mとります

仮にケイデンス60での速度で言えば…

Ｋ３のギア比（フロント53tリアトップ9t）は5.89（クランクが1回転すると後が5.89回転します）

ノーマル場合、外周長1.026m×ギア比5.89×60回転（1分間にクランクを回す回数）×60分（1時間）=時速21.76km/h

ビッグアップルの場合、外周長1.098m×ギア比5.89×60回転×60分（1時間）=時速23.28km/h

その差1.07倍となります。

昔、旧江戸川サイクリングロード三郷付近でビッグアップルを履いたＫ３が時速30km近くで巡行していたのを見た事があるが

ビッグアップル、ケイデンス80の場合、外周長1.098m×ギア比5.89×80回転×60分=

時速31.04km/h

なるほど幻覚ではなかった😅

スピードや乗り心地だけではありません

Ｋ３はショートアームのリアディレーラーを使っていますが

ノーマルの車輌のリアディレーラーと地面の距離は40mmほどですが

ビッグアップルを履かせる事によって計算値（外周長からの半径）では11mmほど長くなり

地面からの距離が50mmほどになります😚

自転車は乗って楽し、見て楽し、イジって楽しの3拍子😚

皆様も如何でしょうか？☺️