アゼリアサイクル店長Nでござります

はてさて先日のことでござりますが

サーベロジャパンさんのご厚意で

CERVELO(ｻｰﾍﾞﾛと読みますｾﾙﾍﾞﾛではありません)

NEWモデル「R5」に乗ってまいりました

チーム「ユンボ･ヴィズマ」に所属する

ワウト･ファン･アールト選手が東京オリンピック(銀メダル獲得)で

使用したバイクです。

このニューマシンはそのチーム「ユンボ･ヴィズマ」との

開発協力によってできました。

彼らのＮＥＷ Ｒ５ 開発プロジェクトの要望は

〇BB剛性の維持

〇ハンドリング性能の維持

〇フィット感を維持

アップデートとして

〇フレーム重量を限りなく1000gに近づけて欲しい

〇長期間に及ぶグランドツアーでも疲れにくい快適性が欲しい

･･･なかなかの要求ですね･･･

「コクがあるのにキレがあるビールが飲みたい」な感じですね(笑)

ではでは

まずは2021 R5との外観の変更点は

ダウンチューブを下げフォークとの接合部分を滑らかにし

フロントタイヤとの距離を縮めｴエアロダイナミクス性能を

改善しました

シートクランプのカバーを一体化し

より空気抵抗を下げました

パッと見は分かりずらいのですが

スタック、リーチに変更はないのですが

トップチューブの位置を下げ

シートチューブ結合部のボリュームが下がりました

またシートステーの位置を下げ振動抑制機能が改善されました

（シートクランプ位置が下がりよりシートポストが突き出しより衝撃振動を抑制出来ます）

メーターマウントが付くステムのフェースプレート部は限りなく凹凸を失くしています

やはり全体にエアロダイナミクスを意識していますね！

次回

2022 Cervelo R5 NEWモデルってどーなの？の巻 (その２) は

変更された。ヘッド周りの内部構造についてです

おたのしみに！！