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- 2024/10/07
- スタッフブログ
「CONTINENTAL GRAND PRIX 5000S TR TRANSPARENT SKIN」の巻
10月になっても夏日を観測して
夏の疲れたと展示会周りの疲れが抜けきらない
アゼリアサイクル店長Nでござります😭
本日はサイドがブラウンのタイヤのお話です
先日お客様からタイヤの交換をご依頼されました
「CONTINENTAL GRAND PRIX 5000S TR TRANSPARENT SKIN」
…長いですね…
「コンチネンタルグランプリ5000」のチューブレスレディですが
「トランスペアレントスキン」って?なぁ〜に?ってなりますよね?
直訳すると「透明な皮膚」という事になります
もっと簡単に言うと横が茶色いタイヤです
タイヤの構造は繊維を編んだ布の様なベースのケーシングに
ゴムをのせているのですが
サイド部分に黒いゴムを乗せない、ケーシングむきだしのタイヤ
「オープンサイド」がありまスキン(横がはだ色、スキンサイドとも)
利点としては軽量、しなやかな乗り心地
欠点としてサイドが弱くカットしパンクしやすいというところです
「アメサイド」はサイドに「飴ゴム(加工しやすい、昔実験とかで使ったゴムのホースの原材料、劣化しやすい)」を乗せたもの
その他の呼び方としては「タンサイド」などもあります
では「トランスペアレントスキン」とは?
サイドケーシングに薄い透明な幕をかけた物になりますが
サイドまで真っ黒いタイヤと比べてどうちがうのかというと
コンチネンタルの場合
重量は変わりません…
シュワルベの場合
…変わりません…😅
上記の2社に確認をとったところ…基本的に色が違うだけでした😅
昨今、レースシーンでもよく見られるブラウンサイドのタイヤ
入れるとこんな感じになります
履き替え前
なかなか良いですね🙆
私のバイクも
ブラウンサイドが多いです
サーベロR3はシュワルベ「プロワン トランスペアレントスキン」
アスペロはMAXXISの「ランブラー タンサイド」
BMXはMAXXIS「グリフター スキンサイド」(今はもうないです😅)
今風で斬新と思う方もいれば
懐古的にクラッシックと考える方もいます
それでも真っ黒が良いという方には
「CONTINENTAL GRAND PRIX 5000S TR TDF」
(TDL:東京ディズニーリゾートではありません)
ツール•ド•フランス リミテッドバージョンです
真っ黒です!
これはこれでカッコ良いです🙆
愛車の足元のドレスアップ、走りのグレードアップに如何ですか?😽
「「CONTINENTAL GRAND PRIX 5000S TR TRANSPARENT SKIN」の巻」への1件の返信
お疲れ様です!勉強になります。次回はブラウンにしたいと思います。